陽朔の南方6キロ。金宝河の河畔に榕樹(ガジュマロ)の大木が一株、広々と葉を広げている。その傍らに古い渡し場があり、榕蔭古渡と呼ばれている。
隋代、陽朔県を設けたときに植えたと伝えるが真偽のほどは明らかではない。
木の幹の太さは、数人がかりでやっと抱えられるほどで、また、枝葉が欝蒼と生い茂り、その広がりは百平米に達する。
陽朔の南方6キロ。金宝河の河畔に榕樹(ガジュマロ)の大木が一株、広々と葉を広げている。その傍らに古い渡し場があり、榕蔭古渡と呼ばれている。
隋代、陽朔県を設けたときに植えたと伝えるが真偽のほどは明らかではない。
木の幹の太さは、数人がかりでやっと抱えられるほどで、また、枝葉が欝蒼と生い茂り、その広がりは百平米に達する。