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2026 香港無形文化遺産月、文化観光融合を推進し盛大に開催中

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日期: 2026.06.16 作者: 李皓宇
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香港特別行政区政府無形文化遺産事務所が主催する第 2 回「2026 香港無形文化遺産月」が市内全域で盛大に実施されており、伝統文化の華やかなイベントを通じて訪日(訪港)観光に新たな活力をもたらしている。会期は 2026 年 5 月 30 日から 6 月 30 日までの 1 カ月間にわたり、計 100 件を超える無形文化遺産(ICH)を紹介する一大文化イベントとなる。
 
初回開催時に 16 万人超の来場者を集め大成功を収めた実績を踏まえ、今年は「街に息づく無形文化遺産」をテーマに規模を大幅に拡充。世界から訪れる観光客向けに 50 回を超えるパフォーマンス、80 基の PR ブース、40 コースの特別現地見学プログラムを連日展開している。
今夏の観光客から大きな人気を集めているのが「無形文化遺産特別巡礼ツアー」だ。地元の町並みを巡り、古くから受け継がれる職人技や地域の伝統行事を深く体感できる企画で、全 8 区にまたがる 9 本のテーマ別ルートを設置。訪港観光客に多種多様で充実した文化体験を提供している。
 
九龍城エリアでは独特な潮州料理の調理技法を体験でき、油尖旺区では都市空間の中で守り継がれる伝統竹せいろ製作の実演を見学可能。北区では上水郷の醮祭などを通じ新界村落の濃厚な宗族文化を紹介するほか、深水埗と湾仔(快活谷)を巡る専用文化ルートも用意されている。
本イベントの国際的な発信力を最大化するため、市中心部に留まらず香港国際空港にも文化コンテンツを展開。到着ロビーに降り立った海外乗客は、香港名物ミルクティーの調製実演や参加型展示を楽しめ、到着直後から香港の文化に触れる機会を提供している。
 
さらに香港宇宙博物館など都市のランドマークでは「馬の旅:芸術と文化の遺産」と題したライトショーを開催し、多次元プロジェクションを活用し歴史物語を伝える演出を披露。
 
デジタル技術を活用した展示、地域密着型巡礼ツアー、人通りの多い交通拠点での展開を組み合わせることで、香港は南中国における没入型で持続可能な訪港観光の一流観光地として魅力を高め続けている。

 

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