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漢石橋湿地
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漢石橋湿地
漢石橋湿地自然保護区は北京東平原地帯に位置し、総面積1900ヘクタール、その主な地区の面積は約3000アール、北京市の平野地区で唯一アシが生える湿地帯である。保護区には鳥153種が生息し、そのなかには国が定める1級の保護動物2種、2級の保護動物17種も含まれている。野生植物は292種にのぼり、多くの絶滅が危懼される希少な鳥の生息地になっている。より効果的に生態システムと野生動植物を守るために、北京市人民政府は2005年4月に漢石橋湿地自然保護区の成立を発表した。同年6月、順義区人民政府が北京市順義区漢石橋湿地自然保護区管理事務所を設立し、主に湿地の保護、科学研究、開発利用などの仕事に務めている。